是非、大きなスクリーンで見ておきたかった「守護神」→公式サイト
ネタバレにならない程度のストーリーは・・・
荒れ狂う海に生き、人生の全てを人命救助に捧げた、ひとりの男。
アメリカ沿岸救助隊に所属する救難士(レスキュー・スイマー)、ベン・ランドール(ケビン・コスナー)。
自らの魂をすり減らしながらも、数々の奇跡を起こした彼を、人は《守護神》と呼んだ──。
数々の命を救った伝説的なスイマーだった彼だが、ある任務で相棒を目の前で失い、心に深い傷を負ってしまう。
妻にも別れを告げられ、失意に沈むベン。

そんな重い気持ちの彼は一時現場を離れ、レスキュー隊員を養成する学校・Aスクール(アドバンス・レスキュー・スイマー・スクール)に教官として赴任する事になった。
そしてそこで元高校水泳チャンプの訓練生、ジェイク・フィッシャー(アシュトン・カッチャー)と出会い…。

わずかな可能性を信じて救命に命を賭ける者たちの、真実のドラマがここにある。

えーと、レスキューって意味では、「海猿(一番最初の映画の)」とはかなり近いけど、でもまたちょっと違う感じ。
うーん、「愛と青春の旅立ち」とか、「トップガン」とかが近いかも、感じが。
上映時間139分だけど、ちょっと短すぎて、深く描き足りてない気がした。
観る方で勝手に行間を埋めて行かなくてはならないんです。
そこが物足りなかった部分{/face_cry/}
サーフィンやってて、でかい波に巻かれると、ちょこちょこ酸欠の恐怖は味わえます。
今まで、何度か脳まで酸欠起こしてホワイトアウト(急に視界がほんとに真っ白になるんです)になったことあるし、気を失いかけたことも何度も・・・

だからこういう映画を観ていると、俺、勝手に観客席で疑似酸欠状態になってます

今まで一番酸欠になって、真っ青になっていた映画といえば「パーフェクトストーム」でした

守護神では、そこまで酸欠になりませんから、酸素ボンベの携行は必要はなさそうです。
しかし泳ぎに自信がない人は、浮き輪はあったほうがいいかも

エンディングロールで、本物の救難士たちへのオマージュが流れます。
せっかくだから、ここまでちゃんと観てください

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