2006年05月07日

UB40 レイバー・オブ・ラブ

- UB40 Labour of Love -    1983/09

 イギリスの失業者給付金制度の名称からバンド名を頂戴したというUB40。

 彼らUKレゲエって、ちょっとジャマイカン・レゲエとは雰囲気を異にする。
その背景にちょっと触れておきます。

 1940年代に積極的にカリブ海からたくさんの移民を受け入れたイギリス。
その子供に当たる世代が70年代中盤ごろに始めたのが、ルーツ・レゲエ然としたバンド。
そして、70年代後半から80年代初頭あたりに「UKダブ」といわれる独自のスタイル創っていくようになった。
UKって、ジャマイカに比べて気候も厳しく、経済的に貧しいし、気候や食べ物も違う。
それだからジャマイカとは違うレゲエが育っていったのだと思う。
そういう硬質なUKレゲエの中でも、UB40は政治的な厳しいリリックもあるのだけど、遜軟に幅広い音楽性を発揮しているためか、なんとなく優しさが漂うバンド。

Labour of Love
UB40
Virgin

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   このアルバムはすべてカヴァー曲。
1969年〜72年までの、メンバーが少年時代を過ごした頃の大好きだったレゲエナンバーを取り上げたもの。

1.Cherry Oh Baby       トニー・ドナルドソン '71
2.Keep On Moving       ボブ・マーレィ
3.Please Don't Make Me Cry  ウィンストン・グルヴィー
4.Sweet Sensation       メロディアンズ
5.Johnny Too Bad       スリッカーズ
6.Red, Red Wine        ニール・ダイアモンド
7.Guilty           タイガー
8.She Caught The Train    レイ・マーテル
9.Version Girl        ボーイ・フライディ
10.Many Rivers to Cross    ジミー・クリフ

 レッド・レッド・ワイン、もともとイギリスでは発売の年に1ぴかぴか(新しい)に輝いたのだけど、全米では最高34位。
ところが、なぜか4年後に再びチャートインしてアメリカでも見事1を獲得した珍しい曲。
急にリバイバルしたのは、あるラジオ局のDJが番組の中でこの曲をかけまくったのがキッカケだったというたわいも無い理由。 わーい(嬉しい顔)

 ゆったりと揺れることが出来るアルバム。
もう絶対に騙されたと思って、じっくり聴いてみてください。わーい(嬉しい顔)手(チョキ)

posted by ひさぴ at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | Reggae -Not Jamaican- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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